今回の研修では、救急カートの中身と管理方法について学びました。看護師は救急カートを使用し、「いつ・どこで」起こるかわからない急変に対して迅速に対応することが求められています。そのためには、緊急時にいつでも使用できるように日頃から救急カートの補充状況を確認し、物品の管理を行うこと、救急カートに配置されている薬剤や物品の使い方や、目的を把握しておくことが重要になると思いました。まだ、使用した機会はないですが、「いざ」というときに対応できるように救急カートの知識をつけておきたいです。

　また今回は講義だけでなく、入職して約半年が過ぎようとしているなかで、日々の不満（ゴミ）を出し、なりたい自分（宝物）を探し、自分が宝物になるために今できることは何かグループで考え、発表し合いました。それぞれのグループで、「知識豊富な看護師になりたい」など、たくさんの宝物が見つかりましたが、同時に自分たちの課題も見つかったように感じます。これから、それぞれが描く「なりたい自分」になれるように、同期で助け合いながら頑張っていきたいです！

手術室　W.K