こんにちわ2019年1月号 新年明けましておめでとうございます 院長 髙田泰治
今年は5月1日に天皇の即位と共に元号が改められます。西暦645年に孝徳天皇が定めた「大化」に始まり、「平成」まで247の元号が定められてきました。次の新元号名がどのようになるのか興味津々です。
天皇一代に元号を一つとする「一世一元制」は明治22年に定められました。それまでは天皇の代替わりだけでなく自然災害などを理由に「改元」された事もあったそうです。東日本大震災などは、明治以前であれば「改元」されたかも知れない程の大きな災害でありました。
西条中央病院は昭和29年4月に創設され、今年65周年を迎えます。当院のほとんどの建物や施設は「平成」時代に造られました。平成2年に4番館検査棟が完成し、平成9年に既存病棟の増築と管理棟が新設されました。平成13年に通所リハビリテーションが完成し、平成20年に透析・リハビリセンター棟が竣工しました。平成21年に当院は社会医療法人に認定され、平成27年には新病院棟が完成し、快適な療養環境のもとで、充実した医療を提供できる病院となりました。
私たちは新元号に改められた今年が明るく希望に満ちた年となるように祈りますとともに、親しまれ信頼される医療を提供するために、日々努力を重ねていきたいと決意を新たにしております。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。